エンジン分解組立 2000/02/16  

2000年1月23日 シビックEK4のエンジン分解組立(フルリビルト、

オーバーホールを意味していません。)の勉強会を当社にて開催致しました。

スタッフは 元無限グループAエンジニアの 斎藤氏(写真右側)、

白倉氏(写真左側)の協力を得て行ないました。

bu001.jpg (9085 バイト)

エンジン分解組立を行なう際に、ただ分解することなら素人でもできます。

(実際には無理ですが、)ただし、組立はそれなりの技術が必要です。

組立てる人により性能のばらつきがあります。それをなくす為、無限やホンダ

ではデーターチェックシートをもとにデーターを取りながら、基準に合わせるよう

組立を行ないます。それゆえバラツキは少なくなります。

しかし、通常の場合サービスマニュアル程度しか用意できません。それも無い

場合もあります。基本としては分解する際によく考えて分解していきます。

よく物を見て、クリアランス、ガタ、方向性、等を確認しながら行なって行きます。

分解組立  PART1  補機類、タイミングベルト

分解組立  PART2  カムシャフト、ヘッド

分解組立  PART3  オイルパン、ピストン、コンロッド

分解組立  PART4  ピストン、コンロッド、ヘッド

分解組立  PART5  ピストン、コンロッド、ヘッド

分解組立  PART6  ヘッド、カムシャフト

分解組立  PART7  タイミングベルト

分解組立  PART8  タイミングベルト、補記類、  THE END

このコーナーでの内容については 「松本正美・その他スタッフ」個人的に編集した

ものです。ご相談には応じますが、責任は負いかねますのでご了承ください。

言いまわし等、不適切な言葉、こちらの本意が伝わらない表現もありますが、

ご了承ください。

したがって、これらは「ホンダプリモ野崎の公式」な見解では有りません。